原油関連株

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4月3日に2.5%から段階的に25%まで上がる関税、(一律10%の関税と追加関税、例えば日本は合計で24%)、ドル安原油高、フィデラルファンド金利、インフレ。金利、景気、株価、ピークアウト後のベア相場。エネルギー、ヘルスケア、公共事業、金融、ゴールド、国債、それぞれのセクター上昇。大統領選挙から数ヶ月経過して原油関連株(上流、中流、下流)上昇。株価の暴落どころか米国株は強くてかなりの余裕があるはず。原油関連株の上昇はしばらく続くことが考えられる。遠く離れた国から見ても熱狂的な支持者がいて当然に思える。とても律儀なトップで米国人の支持者には大きな恩恵があって、裏切らずに支持し続けるべきで、多くの支持者がいるのは必然だろう。コントロールできることを証明しているような感覚だろうか。日本に体力がある時に見習うべきポイント。徹底的に整理整頓、コントロール、精密。とても勉強になった。

※原油関連企業は何を望んでいたのだろうか。ベアETFのポートフォリオは合っていたが、原油関連企業の株価を上昇させると思ったことで読み違えた。

数週間〜数ヶ月前に、世界を掌握したことがある国が気候変動関連株から手を引いた。日本が気候変動関連株に興味を示すようになるのはいつ頃だろうか。さらに、その関連株から手を引くのはそれからどのくらい経過した後だろうか。世界を掌握したことがある国、世界を牛耳ったことがある国、そのような文化や民度が高い国の人たちの考え方に日本人はどのくらい周回遅れしているのか。天下を取ったことがある国ばかりのトップが並ぶ集まりがあるとすれば、量子コンピュータと核融合発電が完成しそうな今、日本はそこに集まれる日が来るのだろうか。核融合発電もうまくいってほしいが、完成させた国が恨まれることも考えられなくはない。4千年級の恨まれ方をすることを覚悟する必要があると聞こえてきたが、日本には資源がないので中立的か。基軸通貨の枠組みで次世代のルールが作成されることがあるなら、ルールを先に作ってしまう考え方もある。枠組みからはみ出すとルールを教えてもらえないし、枠組によっては外国に支払うことになるかもしれない。

量子コンピュータに用いる超伝導体は永久電流が流れる。真空管の中で永久電流を流してプラズマを発生させたり、プラズマを磁場で閉じ込める為に真空管の外にコイルを巻きつける為に用いる。二重水素や三重水素を利用して、リチウムを用いて水素を再び戻してサイクルさせる。プラズマを極超高温にする為に中性子レーザーを用いたりする。真空管の中に電磁波が生じればマイクロ波が発生する。核融合発電を研究する国は、各国によって特徴が違う。国によって方法や方針が異なる。

超伝導体は低温でなければ性質を示さないので冷却する必要がある。室温(常温)で超伝導体の性質を示すものがあればいいが今の段階では無理だろう。有機化合物と無機化合物のそれぞれをハイブリッド化した超伝導体の研究は既に終わったのだろう。ドナーとしてフリーラジカルをもつ有機化合物をIRやESRの機器分析の結果や、アクセプターとしてフリーラジカルを受け取る無機化合物をそれぞれ組み合わせた機器分析の結果で、研究者は未来に何を描いただろうか。今の主流は高圧力や酸化鉄による超伝導体なのかもしれない。少なくとも数十年ぐらい前、有機超伝導体のドナーを合成する学生向けの研究をしていた時に、無機超伝導体の学生向けの研究をしていた研究室があって、その研究室のホームページに超伝導体を院生と作ったことが書いてあったはず。既に超伝導体は数十年前からあった(実際はもっと昔からある)。半導体もいつでも勝負がつく状況下で勝負しているように思える。1980年代を思えば当然かもしれない。世界標準規格が用意されたのは、技術が追いつくのを待ってからだったのだろう。なぜその必要があったのか。実は核融合発電の実験や研究を既に終わらせている国があったとして、小分けに情報を出しているかもしれないと思うのは考え過ぎか。必死か、余裕か、経過や過程を見るとわかるような気がする。

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