帰宅までの道のり

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一部のカルト団体に入らされると長野県に足を運ぶことになるそうだ。そこで入らない意思表示をした人は自分で帰るように言われることになるらしい。長野県から帰宅する為にスマートフォンを使って最寄りの駅を探してどのくらいの時間がかかるのか調べることになる。帰り方がわからない人は諦めて入信することになるかもしれない。寄付をすると勧誘活動を行なった人たちに寄付金の2~3割がマージンとして懐に入るのであればどこか犯罪と似通っているように思う。

弱みを握って寄付をさせるのは脅迫と恐喝の中間、長野県に連れて行って入信しない人に勝手に帰るように告げるのは拉致・軟禁・監禁ではないが視点によっては誘拐から解放されて自力で帰るように促しているようなものだろう。長野県から無事に帰ったとしても、再び思考の声によって病気と思い込ませてイビる行為が開始されることを思えば仕方がないと思ってしまうのかもしれない。修学旅行ならお土産を買って帰るかもしれないが、余裕がない状態なら何も買わずに真っ直ぐに帰るはずだ。

思考による声の話が本当なら、一部のカルト団体は足元を見ることを得意としているみたいだが、その団体として勧誘活動を実行した信者たちにも何らかの弱みが必ずあるということでもある。虚を突くならそれを探るべき。

スピリチュアルやサイキック、無意識や潜在意識、暗示や催眠。一部のカルト団体や洗脳についての話題は敬遠される。スポーツや政治にも熱狂的なファンや支持者がいるようにエキサイトしやすいので話題には出さないほうがいいのだが、自身が勧誘活動の対象者になったらどうするべきなのか、少しぐらいは知っておいたほうがいい。長野県から自宅に帰るまでの時間とお金は検索しておいたほうがいいだろう。作り話やお伽話を思考の声で聞かされているだけならそれに越したことはない。私もお伽話が好きだから。信者にされた人たちは疲れているに違いない。一部のカルト団体を恨んでいたとしてもそれを隠すことに労力を使うことになる。入信した人たちは入るか入らないか迷ったに違いない。

【余談】

思考を読む方法は一つだけではない。聞き出せた話の内容が正確か不正確か試してみる価値はある。

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サイキックリペア
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