対カルト戦

回想録18

マインドフルネス

目を閉じて、呼吸に意識を向けて、聞こえてくる声に意識を向けて、周辺や部屋の外の音に意識を向けて、周囲に見えていたものに意識を向けて、ニオイや味に意識を向けて、洋服や椅子の感触に意識を向けて、たまに再び周辺や部屋の外の音に意識を向けて、思考や記憶や感情に意識を向ける。自分自身だけではなくて仕掛けてきた相手サイドにもこれらを行なう。存在としての幽霊を破壊していかなくてもまとめて返せる。


フィールド、霊的な能力、呪法、共感覚、ライティング、快楽や恐怖、様々なものに意識を向けて、相手サイドにもそれらを意識して返す。

家の壁や窓に意識を向けて、相手サイドの家のそれにも意識を向ける。つながる経路にも意識を向けて、相手サイドの経路にも意識を向ける。逆や無効化を使われたことがあればそれに意識を向けて、相手サイドにも意識を向ける。たまに、聞こえてくる声や周辺の音や五感に意識を向けて、相手サイドのそれらにも意識を向けて色んなものを返していく。

例えばカルト団体にやられていることに意識を向けて、一部のカルト団体サイドのそれらにも意識を向けて、なすりつけられないようにする。



家の外から家の中に意識を向けて『ただいま!』と思考の声でいいので告げると、本人が留守番させていた守護霊が反応する。どうだったか聞いてみる。家の中に本人がいないのに本人のような声が話していたら留守番の声。



エサを用意されて食いつきがいい存在の餌食にする人がいる。そのエサが文字やイメージなら、その文字やイメージの中の奥に進めることを存在に伝えれば、文字イメージを描いた人に対してカウンターになる。あなたの体の中に文字やイメージを描いた人や描かせた人がいれば、その文字やイメージの中の奥を進み、男→女→男を交互に進むと本人まで辿れる。描かれたモノや人や場所は関係ない。障害物があっても進んでいく。描いた本人によって浮かび上がる文字が違う仕様を用いていれば、別人になったつもりのまま文字を意識してみるとわかることがあるようだ。慌てて文字を書き足して何かを誤魔化す人たちが出てくることもある。ポジティブに捉えて、描いた人のところにつながる道と捉えることもできるが、別人が成り切ってその道を進んでいくことも考えられる。



一部のカルト団体を経由して『学級崩壊』と唱えると、知り合いだった懐かしい友や知り合いの声が一気に消える。その方がいい場合に有効。



家の外から家の中にいる相手に対して『好きな人おる?』『嫌いな人おる?』と告げると感覚で移動させることができる声が出現するように仕込む方法がある。これをやられた人がいたとしても、病気と思い込まないように。



術を考える人たちが結構いる。「私の中の術」と書いて、その中に誰かの名前を書くと、その誰かがその術を使えるようになる。術によっては条件がついているので、真似をしたりアレンジすると、術を考えた人たちの思惑が反映される。



江戸時代から続く術がある。北斗七星をイメージして、その中に7人の男性を入れて、さらに独身者に限定して、「涙」と書いて「偉い人」と書く。するとその中で誰が偉い人になるかわかるのでその1人だけを誘う。


アレンジやハイブリッド化するなら、緑地公園や記念公園などの動かない場所を結んで五芒星にする。それを意識したまま中心に位置する場所に集まっている人たちに「社長候補」と書いて「追い出し部屋」と書く。すると社長候補が選出されるのだが、これは江戸時代から続く術のアレンジなので、その術を受け継いでいる先人が勧誘することができる。


再び江戸時代から続く術を使う人たちもいるようだ。



相手に「謝罪状」と書いて終わるゲームもある。どうやら解くことができていなかったようだ。これを書くと懺悔みたいなことが始まる模様。


海外から受ける攻撃を他人になすりつける為に一部のカルト団体は『いつも一緒』と告げることがある。