団体から活動を受けている間は、その団体の霊的な力を借りることができる。また、団体の信者とは思考の声を通じて会話ができるが、同時にこちらの思考も聞かれることになる。
団体によっては、他の団体の霊力を使うことを禁じている場合がある。西や東の団体では、自殺を連想させるイメージを一度でも抱くと追放される。会社などの組織を辞めると戻れないのと同じで、規律を破った者は復帰できない。たとえ「10年の修行を積めば戻れる」と思考の声で告げられても、実際には戻れず、別の団体へ移ることになる。
複数の団体から活動を受けて霊力を借りている場合は、霊力の使用を停止してもらうことで、思考を聞かれる状況を断ち切ることができる。つながりによる影響であれば、結婚関係のような状態になっているため、正当な理由を示して離縁を申し立てることになる。
それでもなお、どこかの団体から活動を受け続けている場合は、活動者に意識を向け、思考の声で直接話しかける。周囲に活動者の名前を知っている人がいれば、教えてもらえることもある。
団体から活動を受けている間は、その団体の能力や術を、団体の信者に対して行使できる。複数の団体から活動を受けている場合は、能力や術が増え、無敵のような状態になる。霊力を「使わせてもらっている」と考えると理解しやすい。
状況はパーティーのようで、参加者が多いほど使える能力や術が増える。一部のカルト的な団体では、「関西◯◯」と唱えると、思った通りの術が発動するという。極端に言えば、唱える言葉は何でもよく、何かを思いながら唱えれば術になる。つまり、「関西◯◯」という言葉自体に特別な意味はない。
あなたが一部のカルト団体と対峙しているとわかれば、さまざまな団体から支援や助言を受けられる。逆に、一部のカルト団体から攻撃を受けていることを隠したり、思考を読まれて秘密が漏れ、表面上は仲良くしているように見える場合は、周囲に気づいてもらえるかどうかは不確かである。
活動の対象となっている公務員は、一部のカルト団体に加入させられそうになっている状況を、自ら報告しにくいようだ。守秘義務や公務員法があり、反社会的勢力に関わってはならないことを本人は理解している。しかし、どうやら本人以外から状況を報告してもらうことを望んでいる節がある。公務員と思われる人物は、思考の声を使って気づいてもらおうとしているようにも見える。本人としては、公務員であることを自分の口から言い出しにくいのだろう。