相手に意識を向け、思考の声による「一往復半の会話」を行うと、意識がつながる。同様に、相手との一往復半のアイコンタクトでも意識の接続が成立する。
あなたと相手のあいだで意識がつながっている間に、あなたが相手に向けて行ったことは、意識を切り離した瞬間にすべて自分へ返ってくる。同じように、相手があなたに行ったことも、意識が離れた後に相手自身へ返る。
攻撃的な内容を相手に向ければ、その攻撃は最終的に自分に戻る。たとえ「ダミーのあなた」を意識して攻撃を回避したとしても、意識を向けた時点でその内容は記録され、後から再現されて本人に命中する仕組みになっている。
一部のカルト的な団体では、仲間の中に攻撃を行う者がいれば、その攻撃者に気づかれないように意識をつなぎ、後から切り離して攻撃内容を反転させて返す――そのような連携を得意とする者もいる。
誰かと意識がつながっているときにあなたが真実を語ると、そのつながりが解けた後、相手は思考の声として真実を返してくる。相手が単数か複数かという違いも、同様に離れた後に反映される。沈黙は金であり、敵の秘密を漏らすことは、味方の秘密を漏らすことにも等しい。
願いを叶える方法としては、一往復半の会話の後に遠隔関係が成立している間に、自分の願いを相手の願いとして反映させ、「叶う・叶った」と意識しておく。そして遠隔関係を終えて離れることで、自分の願いが現実化しやすくなる。特に新たな能力の獲得などが叶いやすい。
このように、意識をつなげた状態で相手から受けた攻撃や願いは、意識を外して離れた後に逆反映する。
能力の中に文字を書くと、その文字に込めた内容が反映される。文字は表向きの情報であるため、何かを思いながら書いた場合、その思念が成立する。
たとえば、誰かが呪文を唱えて能力を発動した時に、「相手の能力を無効化できる能力が手に入る」と意識しながら、発動した能力の中に「ゼロ」という文字を書く。その後、意識を外して離れてから「ゼロ」と唱えることで、その効果が働くとされる。
ある団体では、所属者以外が能力を用いた場合、「反転」と唱えるだけで効果を逆転させるという仕組みを用いている。
スピリチュアルの基本は「3回」。三度目の正直という言葉があるように、3回目で本質が見えることがある。それによって、質の良い存在かどうかを判定する。
また、誰かの能力を真似しようとしても使えないことがあるように、あなたが使える能力はあなた自身の能力である。所属や敵・味方・中立といった属性を限定すると、能力(アイテムを含む)の属性の区分けや限定がうまくいきやすい。
団体によって属性が異なるように、能力やアイテムの元となる属性、効果が及ぶ対象の属性、有利・不利の属性が存在する。詳細を丁寧に作り込むほど効果は高くなり、期限がある前提の中でも仕上がりの質に差が生まれる。
団体のトップは自ら能力や術を使わない。これは、能力や術を使うことで文字を書き込まれてしまうのを避けるため、元となる人物があえて能力や術を使わないようにしていると考えられる。
【3つの呪いの解き方】
- 嫌われると解ける呪い
この呪いは、相手に「嫌われる」ことで解ける。対処法としては、一瞬でいいので相手に“感覚的に”嫌ってもらうことが重要。言葉で嫌われようとすると二枚舌になりやすいため、言葉ではなく感覚で距離を置かれるほうが効果的。 - 成分を抽出して中和する呪い
相手が属している団体の誰でもよいので、その人物から“成分”を抽出し、呪いを中和することで解けるタイプの呪い。 - 意識の接続と断絶で反転する呪い
意識がつながっている時と、意識を外して離れた時で反転する呪い。自分の本名を口にすると、意識をつなげた状態から意識を外した後に、相手が思考の声で自分の本名を名乗る。そのまま別の人物に意識を向けると、その人も思考の声で名乗る。相手の“声の中”に入り込んでおくと、裏技のように作用する。中和すれば裏技の呪いが解ける。この呪いは応用の余地がある。
【術1】
共感覚的な手法を用いると、相手が☓☓になる。色に意味を含めると、相手が思考の声でその意味どおりの状態になる。
言葉・イメージ・文字・仕草・思考・意識・無意識などの中に、あらかじめ意味を仕込んでおく。そして相手に対して、それらの要素を用いると、仕込んでおいた意味がそのまま発動する。この場合は、反転は起こらない。あなたの言葉・イメージ・文字・仕草・思考・意識・無意識などの中に、相手が勝手に意味を仕込んでくる場合は、意識を外して距離を置く。
何かの“中”に入り、その状態で思念を向けることで、効果を発動させる。複数の何かを、それぞれの性質や状態ごとに保持し、必要に応じて切り替えて中に入る。オーラのようなものだと捉えてもらうと近い。オーラとして扱うなら、属性や性質を色別に準備しておくことになる。
何かを意識してその中に入っておく。そうすれば意識を外して離れても反転しない。
【術2】
あなたが認識できる人物を意識し、その名前を唱える。すると、その人物と関係のある人々、あるいは過去に遠隔的なつながりを持った人々が、ツリー状に並列して広がるように相関関係として立ち上がる。その広がりの中に入り込むことができるため、あなたはつながりの近い人物へ意識を向けることができる。
あなたが思考の声で話さなくても、当事者たちの過去に関することを意識したり思い浮かべたりすることで、思考の声として彼らの話を聞くことができる。このとき、その人物の人格や国籍などを前提として「当事者として」意識を向けると、その人格や国籍を反映した思考の声が立ち上がる。
対象は現在の人物に限らず、過去の人物や物の中にも入り込むことができる。
術を使い終えたら、もし誰かの中に入っている場合は、まずそこから抜け出す。そのうえで、全体の意識を最初に名前を唱えた人物へと戻し、その状態を消して終える。
【見下す行為の代替え(自分を過大評価していなくても七つの大罪が気になるなら)】
相手の中に矢を突き刺すイメージをする。その矢に「ここに視線を向けられたら、相手は何でも本当のことを話してしまう」と念じる。そして実際に視線を向け、そうなったと強く思い込むことで、その相手に視線を向けるだけで、本当の思考の声が聞こえるようになる。反転することを視野に入れるなら、自分の名前を正直に名乗って、その状態を矢の中に入れて突き刺し、状態を意識しておき、矢を抜く。ワンクッション置いて攻撃する人に対して、同じワンクッションに突き刺して矢を抜くと効果的。使い終えた矢は消しておく。
【思考の声で話しかけられっぱなしなら】
思考の声で一方的に話しかけられ続ける状況では、「相手を信用できない」と言葉にすると、もう1人の自分も同じ判断を下す。だからこそ、もう1人の自分にも聞こえるように、あえてその言葉を口にしておく。
相手が認識している人物を含め、複数の立場から次々と話を投げかけていく。
すると、相手側のもう1人がタスクを分割し始め、思考の声が並列的に走り続ける。その結果、相手は処理しきれずにマヒ状態に陥る。
【病気ではない】
相手の中に◯や△などの生霊を入れる。相手の中にある◯や△の位置にて、この相手が『分裂する』と思っておき、『配ることができる』と念じる。その間に第三者がこの相手のような存在を手に入れることができる。これで相手は分裂した状態みたいになる。相手は心が弱ったわけでもなくて分裂みたいな病気でもない。一部のカルト団体がこれを行なって病気と思い込ませている。同じような方法を用いれば元の状態に戻せる。生霊の中にあなたの生霊をいれることもできる。