1往復半のやりとりは会話の基本である。思考の中で1往復半の会話を行うと、実際に行動しなくても、感覚的な動きだけで遠隔的な関係が成立する。関係を持っている間に、相手の中に「分析が得意な報告者」のような存在を、守護霊のイメージとして置くと、関係が終わって離れた後には逆転して自分の側に守護者のような存在として残る。能力や効果、条件や契約といった概念も、同じ方法で扱える。能力は文字として書かれると弱点になるため、言葉や記号、念といった形にして“術”として扱って消す。

神社の敷地や家の玄関先に行った経験があれば、その神社や人物を意識し、名前を唱えることで術として働く。その名前には複数の人物が含まれており、その名前を持つ人が過去に遠隔的な関係を持った相手が該当する。術を使うことで、複数の関係者とのつながりを意識していくことができる。唱えるだけでなく、思うだけでも術として機能する。

一部の団体は、「離婚」と告げることでつながりを断つ。どこかの団体は「体の関係ございません」と宣言する。握手した手を離すイメージを意識することで、つながりを断つ人たちもいる。相手に意識を向け、「切り離す」と意識で書くことで関係を断ち、その文字を消す方法もある。「切る」でも「離す」でも、意図が伝わるものであれば何でもよい。

Aさんを意識し、Aさんの名前を唱えるか思う。そしてAさんとつながりのあるBさんやCさんを意識する。さらに、BさんやCさんとつながりのあるDさんやEさんやFさんを意識することもできる。もしBさんが「話を聞かれたくない」と思いながら誰かと会話しているなら、その相手を意識しつつBさんに意識を向ける。その相手は複数人でも構わない。それぞれの人物の中に入ることで、Aさんだけでなく、Bさん、Cさん、Dさんになりきることもできる。思考の声を使う敵に凹まされている過程でMっ気のある言葉遣いで受け応えている人の存在が命令されている。凹まなくても該当しそうな噂を思考の声で流されると気にするタイプが弱い人として認識される。Mっ気のある人の存在に思考の声で命令すると、その存在は命令をきく。存在からやたらと攻撃を受けることもある。存在の中に思考の声で『臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前』と唱えると、化身を囲んだ空間に対して光や言葉を使った時みたいに消える。1往復半の会話にならないように気をつける。