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オールマイティについて

オールマイティについて

ルイ、意識で上空に「雲」の字を書き、オールマイティの人と遠隔関係で作られた“子供のような存在”とともにその雲の上へ移動すると、天上から地上を見下ろすようにして、誰が何を考え、誰が何をしているのかがわかる。

隣国では、能力を受け取った状態で実際に子供を作ると、その能力が引き継がれるという考え方があるらしい。しかし、雲の上へ行くイベントについては、オールマイティ自身が意思を持ち、遠隔関係を行って存在を作る必要がある。

だが、オールマイティ自身に意思がなくても成立する“裏技”がある。
オールマイティと勝手に遠隔関係を結ばせながら、代わりに意思を持つ役割を担う者がいれば、オールマイティ本人に意思がなくても、あたかも意思があったかのように扱われ、遠隔関係で子供のような存在を作ったことになる。オールマイティ自身は何も知らず、気づかないうちに“意思があったことにされている”状態だ。

隣国とは能力の捉え方が異なり、遠隔関係後は遠隔関係中とは内容が反転する。
新たな能力を得たいなら、遠隔関係の相手に「その能力を得た後の状態」を意識させれば、遠隔関係が終わった時に反転し、その能力が自分に備わる。
つまり、遠隔関係中の相手に自分の願いを投影し、それが叶ったと“思いながら”遠隔関係を終えることで、離れた瞬間に反転し、自分の願いが叶う。
これは、神社の本殿で国の繁栄や安泰を願い、その場を離れることで願いが発動する仕組みと同じだ。

本来なら天上界に行けなくても、反転によって天上界に行けるようになる――そう考えたほうが比喩として理解しやすい。
しかし、オールマイティ自身の意思がなくても成立してしまうため、勝手に遠隔関係を結ばせる者が現れる。勝手に次々と関係を結ばせる術も存在するが、同じ処理を自分も受けることになるので注意したほうがいい。

ルイにホットケーキを焼いてくれた人は、ルイと一緒にそれを食べていた時、意識がつながっている。
ホットケーキを食べ終え、その場を離れた後に反転が起こるため、食事を与えてくれた人に感謝を意識すると、それがお礼のように作用する。
さらに、相手への感謝を意識し終え、再び反転が起こると、今度はルイ自身にも好影響が及ぶ。

現実世界で何かをしてくれた人に感謝する者と、現実世界で何もせずに感謝だけをする者とでは、雲泥の差がある。
現実世界で何もせずに感謝しても、仕組みとして成立しない。

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