会話の基本は「一往復半」で成り立つ。この会話の流れを“思考の声”として扱うことで、遠隔的なつながりが成立すると考えられる。
一度でも遠隔的な関係を持った相手がいれば、その相手を起点に、意識の中で関係者を並列的に辿ることができる。
意識の中で相手の内側に入り、その人が何を思っているかを感じ取りながら、さらにその人と関係を持つ別の人物へ意識を向けていく。
この仕組みを「術」として用いる。
遠隔関係を持ったことのある人物を意識し、その名前を唱え、その人物から関係を辿っていく。誰かの意識の中に入り、その人の関係者へ意識を向けることで、過去の出来事、現在の様子、未来の予定など、さまざまな情報を“聞く”ことができるとされる。
その際、誰かに暗示をかけた人物がいたり、文字・アイテム・能力・システムなどの影響が存在する場合、それを感じ取ることもある。
また、所属する団体や年齢によって、聞こえてくる思考の声や入ってくる情報の質が異なる。
年齢によってモスキート音が聞こえる・聞こえない差があるように、サイキック、スピリチュアル、潜在意識の領域でも、似たような“周波数の違い”として表現できる。